皆様こんにちは、まきこクリニック院長の船越です。
本日のコラムでは、「消化器専門外来」について、詳しくお伝えをさせて頂きます。
■消化器専門外来とは
消化器専門外来とは、消化器の病気に特化した診察や検査を行うことです。
消化器とは、口、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓といった臓器を指します。
これらの臓器に関連する病気は非常に多岐にわたり、胃痛や便秘、下痢、肝機能障害、胆石症、膵炎、胃腸がんなど、さまざまな症状や病気が含まれます。
■このような症状でお困りではありませんか？
吐き気を感じる
食欲不振が続く
げっぷが頻繁に出る
喉のつかえ感を感じる
胃もたれや胸焼けが生じている
胃痛や腹痛がある
血便・下血がある
下痢や便秘で悩んでいる
便潜血検査で陽性反応が出た
胃透視検査で異常を指摘された
検診でピロリ菌がいると診断を受けた
上記の症状でお悩みの方は、消化器専門外来を受けることをおすすめしております。
当院では、消化器内科専門医による適切な医療をご提供しております。
些細な症状でも、京都市伏見区にある当院までお気軽にご相談ください。
■消化器専門外来の特徴
消化器専門外来では、複雑な消化器疾患に対して内視鏡検査などを用いて専門的な診断と治療を行うことが可能となります。
01：経験豊富な内視鏡専門医による検査全例対応
02：女性医師による外来診療・検査が可能
03：鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査
04：胃・大腸カメラの同日検査可能
05：大腸ポリープの日帰り切除手術対応
06：最新のAIによる内視鏡診断支援システム『Cadeye』(富士フイルム社)を導入
07：日曜日の内視鏡検査対応
08：24時間WEB予約対応
09：京都市伏見区 地下鉄東西線「石田駅」④番出口徒歩２分
■消化器専門外来を受診するメリット
消化器専門外来を受診することで、消化器に特化した医師による精度の高い診断を受けることができます。便秘や下痢などの慢性的な胃腸症状や、血便などの消化器がんリスクが高い症状まで、幅広い消化器の診断が可能であり、病気の早期発見や早期治療につながります。
■消化器専門外来にて診断可能な病気の一例
食道がん
バレット食道
逆流性食道炎
食道裂孔ヘルニア
胃がん
慢性胃炎
萎縮性胃炎
ピロリ菌感染
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃アニサキス症
機能性ディスペプシア
過形成性ポリープ
胃底腺ポリープ
胃粘膜下腫瘍
大腸がん
大腸ポリープ
過敏性腸症候群
潰瘍性大腸炎
クローン病
大腸憩室症
虚血性腸炎
切れ痔
いぼ痔
痔ろう
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
本コラムでは、「消化器専門外来」について、詳細をお伝えさせていただきました。
内視鏡業界は患者様に安心して検査を受けて頂けるように、日々進歩しています。
過去に胃カメラ検査や大腸カメラ検査を受けた方もこれから内視鏡検査を受ける方もお腹のことで悩んでいる方は、内視鏡専門医に相談することが大切です。
ぜひ本コラムの内容をご参考いただき、消化器専門外来を実施しているクリニックをお選びいただければと思います。
当院では、消化器診療・内視鏡検査に特化したクリニックとして、良質なお腹の検査・内視鏡検査・診察を提供できるよう様々な工夫を行っています。お腹で悩まれている方は京都市伏見区にあるお気軽にご相談下さい。
